今治鮮魚介協同組合
 
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お魚の旬
魚名 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
たい
ひらめ
こういか
さば
あじ
いわし
うるめ
きびなご
このしろ
ぶり
かつお
すずき
いさき
さわら
たちうお
きす
かます
めばる
ぼら
まぐろ
かじき(羽魚)
しいら
やりいか
魚名 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

Q.魚の旬とはどんなことですか?
A.お魚の味には脂肪の量が大事なポイントです。魚の脂肪が一番多くなるのは産卵期前の、エサをたっぷり食べて栄養をつけている時です。この時期を魚の旬といいます。
Q.脂肪の取り過ぎは体に良くないのでは?
A.脂肪は、3個の脂肪酸と1個のグリセリンからできています。脂肪酸には、蓄肉に多く含まれる飽和脂肪酸と、魚に多い不飽和脂肪酸とがあり、本来ちがうものです。飽和脂肪酸は多量に摂取すると血管にコレステロールをため、動脈硬化や高血圧・脳卒中等の原因になりますが、一方、魚に多く含まれる不飽和脂肪酸は血管の掃除をしてくれます。
Q.魚を食べると頭が良くなるってほんと?
A.本当です。不飽和脂肪酸の一種でDHA(ドコサヘキサエン酸)という物質に最近、世界中が注目し始めています。脳には通常、口にした食物が直接脳までは届かないような関門があって有害物質が入り込めないようになっている。ところが、このDHAだけは『この関門を通過して脳へ行き、細胞を活性化させ情報の伝達を良くする』ということが、分かってきたからです。
Q.魚を食べると成人病の予防になるの?
A.予防になります。魚に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)という不飽和脂肪酸は液中の悪玉コレステロール値を下げ、善玉コレステロールを維持する働きがあります。また、血液の凝固を抑制するので動脈硬化の予防にも役立つといわれています。